株式会社ベルジャンチョコレートジャパンはチョコレートを深く愛し、
美味なる事にこだわり続ける会社です。

株式会社ベルジャンチョコレートジャパンの会社概要です。
 

 私の父は十四の歳に鹿児島の片田舎から大阪へ出てきて、3軒の菓子屋で修業の後、文字通り「徒手空拳」、わずか四十円の資金を元手に1934年、25歳のときに10坪の作業場で、手作りの高級チョコレート、高級キャンデーの製造を始めました。

 その翌年、私が誕生しました。ですから私は生まれながらのショコラティエです。父が創業のとき心に決めていたことは「自分の子どもや母親に安心して食べさせられる菓子しか作らない」ということでした。それが父の「志」であり、彼の最初の会社「アジア・コンフェクショナリー・カムパニー」の創業哲学でした。

 チョコレート業界ですごした私の歳月も、気がつけば53年。オリムピア製菓(株)、(株)日本チョコレート、(株)ノイハウスジャパン、(株)ベルジャンチョコレートジャパン、(株)ベルジャンチョコレーツヨーロッパ、(株)チョコヴィックジャパンと幾つもの会社の役員を歴任しましたが、その間「志」ということばを忘れたことはありません。

 父から私が承継したもの、それは彼の創業哲学の「志」です。(株)ベルジャンチョコレートジャパン創業以来の「志」を貫くために、長い歳月をかけて開発した原料チョコレート「Divinus Cibus」、スペインのチョコヴィック社のチョコ原料をご覧ください。その他、プラリネ、チョコレートドラジェ等々、「世界に一つしかない」(Global Only One)、「世界で一番のもの」(Global No. One)の製品です。これらは私の「志」の結晶です。

 
昭和10年 9月28日
大阪生まれ
昭和31年 4月 1日
オリムピア製菓株式会社入社
昭和33年 3月31日
同社東京営業所所長
昭和34年 3月31日
早稲田大学教育学部卒業
昭和34年 4月 1日
オリムピア製菓株式会社取締役
昭和35年 4月 1日
同社専務取締役
昭和44年 4月21日
(株)日本チョコレート出向、オリムピア製菓(株)取締役兼任
昭和44年 7月 1日
(株)日本チョコレート取締役
昭和58年 4月 1日
(株)エバーリッチ設立、取締役
昭和60年 2月 1日
(株)インフォジャパン設立、代表取締役
昭和60年 5月 1日
(株)アール・エス・コロニー設立、取締役
昭和62年 3月 1日
オリムピア製菓株式会社代表取締役
昭和62年 3月 1日
(株)エバーリッチ代表取締役
昭和62年 3月 1日
(株)アール・エス・コロニー代表取締役
昭和62年 5月 1日
(株)日本チョコレート代表取締役
昭和63年 6月 1日
(株)ノイハウスジャパン設立、代表取締役
平成 1年 5月31日
(株)ノイハウスジャパン代表取締役辞任
平成 1年 6月30日
(株)インフォジャパン代表取締役辞任
平成 1年 7月 1日
(株)ベルジャンチョコレートジャパン設立、代表取締役
平成 5年 5月 1日
BELGIAN CHOCOLATES EUROPE NV 設立、代表取締役
平成 8年 5月24日
ベルギー国ウーストベゼル市より顕彰される
平成10年 9月 1日
(株)チョコヴィック・ジャパン設立、代表取締役
平成11年 2月 1日
BELGIAN CHOCOLATES EUROPE NV 代表取締役辞任
平成11年 4月30日
オリムピア製菓株式会社代表取締役辞任
平成17年 7月22日
株式会社日本チョコレート代表取締役辞任、同社顧問に就任
平成17年 11月 2日
(株)チョコヴィック・ジャパン代表取締役辞任、同社常任顧問に就任
株式会社ベルジャンチョコレートジャパン
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